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夏バテしにくい身体を目指す!手軽にできるおうち筋トレ
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テレワーク化が進み、体力の低下を感じる人も多いのではないでしょうか?運動不足による体力の低下は要注意。夏バテや体調不良を引き起こしてしまうこともあります。そこで今回は、自宅でも簡単にできる筋トレをご紹介。体幹を鍛えて夏バテしにくい体を目指しましょう。
1.体幹を意識した全身バランスポーズ
STEP1:うつ伏せになり、手を拳にして床につき、肩の真下にひじが来るようにセットします。
STEP2:つま先を立て、息を吸いながら全身を持ち上げます。頭頂からかかとまでが一直線になるよう、お腹を引き上げ、呼吸を繰り返しながら15秒姿勢をキープ。3〜5セット行いましょう。
頭を真っ直ぐにし、呼吸を止めないように意識するのがポイントです。かかとを立てることで体幹が引き締まります。さらに、両腕や肩甲骨、背中や下半身全体も鍛えられますよ。
脚を浮かせるのが辛い場合は膝や足の甲を床につけてもOK。
この時もお腹の引き締めを意識して行うようにしてください。
2.舟のポーズ
STEP1:手のひらを床につき、膝を立てて座ります。
STEP2:息を吸いながら脚を持ち上げます。
STEP3:可能であれば手を床から離し、腕も伸ばして、お腹を引き締めながら10秒キープ。3〜5セット行います。
45度、90度と足の角度を変えて強度を上げていきます。
きつい場合は足の位置を下げたり、手をついたりしてもOKです。
筋トレ時間は自分のペースで
筋トレに慣れていない方は、始めは3呼吸程度から始めてもOK。
次は5呼吸、次は10呼吸、と徐々に時間を延ばしていきましょう。
短い時間でも集中し、しっかりとお腹に力を入れることで効果が期待できます。
汗をかいたらすぐに流せるよう、筋トレはお風呂の前に行うことが多いです。食後の満腹時は苦しいので、時間を置くなどして調整してください。
帰宅後、食事の前に行うのもおすすめです。(早坂)
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早坂理恵
女優、インド政府公認ヨガ講師、体質改善デトックスコーチ。「心と身体の真の健康の獲得」をテーマに、食・美容健康に関する資格を多数取得。メディア記事の監修や執筆などを行う
健康栄養食学の講師として、体質改善・デトックス・予防医学などをキーワードに美容と健康のための栄養食学を発信している。
Photo:Tetsuhito Ishihara
Edit:Maiko Mizusawa
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