Carestyle
お風呂上がりにボディクリームを塗らない私が
真冬でも乾燥と無縁な4つの理由
UNISEX
毎秒毎分が乾燥との戦いとなる、冬。ちゃんとボディケアしていても、ちょっと気を緩めるとすぐに乾燥が忍び寄ってくるからこそ、念には念を入れて乾燥対策……なんて、面倒くさがりの私には無理。でも実は、真冬でもボディも喉も乾燥知らずなんです。そんなズボラ筆者が実践する簡単乾燥対策テクを4つご紹介します!
【1】使わないなんて勿体ない!万能すぎる「バスオイル」
シャワー派の人、今すぐ入浴派に切り替えて。というのも、この季節は乾燥対策のためにも湯船に浸かるのが大切だから。血行が悪くなると乾燥しやすくなりますし、何より肌がくすみやすくなるので、美容を気にするなら入浴習慣だけは絶対!
そんな入浴TIMEに超保湿効果をプラスするのが、筆者激推しのバスオイル美容。オイル成分の入浴剤なので保湿効果がとても高く、湯船から出るときにオイルの膜が身体を覆ってくれるので、保湿ケアが一気に完了する時短も魅力。今まではお風呂上がりの寒い中、ボディクリームを塗ったりしなければならなかったけれど、バスオイルさえあればその手間が省けるんです!乾燥肌の人にもおすすめ。
時短だし、全身くまなく保湿できるし、バスオイルの香りでリラックス効果もあるし……本当魅力尽くし。さらに、入浴中に深呼吸をすると、湯気で鼻や喉の粘膜を温めることができるので、乾燥しやすい喉のケアにもなり、一石二鳥!バスオイル使いをするようになってから、私の“冬の乾燥との長き戦い”に幕が下りたと言っても過言ではありません。
※バスオイルを使うと浴槽を洗うとき、通常の入浴剤よりも落ちにくいというデメリットが。しかし、浴槽洗剤をかけて20分ほど放置し、シャワーで洗い流せば、簡単に落ちますよ。
【2】乾燥しない&自然な暖かさが魅力の「オイルヒーター」
冬、なくてはならない存在の暖房。朝から晩までお世話になっている人が多いはず。しかし暖房を入れると、どんなに保湿をしても、保湿したすぐ後から猛スピードで乾燥していくからつらいもの……。
そこで筆者は2年前、思い切って暖房をオイルヒーターにシフトチェンジ。そうしたら、乾燥しないわ、陽だまりのような心地よい暖かさで居心地がいいわ、今のところ何も欠点が見つからないんです(多少電気代が上がったくらい)。
エアコンをやめるだけでこんなに乾燥しなくなるのか、と感動するはず。あの空気がカラカラになるような暖房感が苦手な人は特に、オイルヒーターおすすめです。部屋の中が乾燥しないから、マスクで喉を守らなくてもOKでマスク負担が減るという関連効果も◎!
【3】週2の「ヒジヒザ角質ケア&念入り保湿」
腕や脚をちゃんとケアする人でも、案外忘れがちなのがヒジ&ヒザ。関節部位は角質が肥厚化しやすく、年齢がモロに出やすいところなので、しっかりとスキンケアしないと後々後悔することに……!
おすすめは、スクラブを使った週2回の角質ケア。
保湿クリームは毎日お風呂上がりと夜寝る前の二度に分けて塗ると、ガサガサ状態の肌から脱却できますよ!
【4】ヒップに注目する人急増中!「お尻アザのケア」
自分では気づいていない人が多いのですが……お尻に“座りアザ”ができているデスクワークの人、意外と多いです。
というのも、[長時間のデスクワーク×毎日]でダメージを回復する機会がなく、皮膚が色素沈着してしまうことが原因。さらに冷える冬は血行不良でお尻アザがひどくなりやすい時期。夏に水着が着られないお尻にならないためにも、毎日お尻ケアは欠かさずに行うことが必要です!
実践したいのは、美白化粧品による保湿&お尻マッサージです。色素沈着には美白ケアが一番なので、ハイドロキノンやトラネキサム酸配合のものを選んでみて。
マッサージは血行をよくするために、お尻と太ももの境目を掴んで円を描くようにグリグリ回します。さらに週1回の集中ケアとしてピーリング効果のある角質ケアアイテムもプラスするのがおすすめ!
冬は体の乾燥対策にも力を入れ、保湿だけでなく色々なアプローチを組み合わせて、潤い力を高めましょう!
馬場さんのセルフケア術はこちらの記事もチェック!
▶︎冬のおうち時間どう過ごす?充実気分100%にする厳選チョイ足し習慣
▶︎マスクでも崩れない! 笑顔5割増しになるメイク法&メイクキープを叶える4つの法則
▶︎毎日できる、風邪予防のための7つの簡単ルーティーン
馬場さおり
予防美容家・ライター。
予想医学エデュケーター、ダイエット検定1級、
最終更新日:2021年7月19日
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