Carestyle
疲れを溜め込まない!
オフィスでできる簡単セルフマッサージ
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長時間のデスクワークや訪問先への外回り、午後の眠気などによる体の疲れやだるさ・・・。集中力が切れて仕事の効率も下がってしまいますよね。
そんなときは、オフィスでもできる簡単セルフマッサージでスッキリさせましょう。
オフィスで簡単にできるハンドマッサージの反射区
肩こりや首のこり、目の疲れや頭痛、腰痛、足のだるさ・・・。仕事に集中していると、ついつい体の疲れに気がつかないまま。気がついたときにはふらふら・・・なんてことにならないように、セルフリフレでこまめに体に刺激を入れて、体内の血液循環を良くしておきましょう。
オフィスで行うセルフマッサージは刺激したい体の部位に応じて、手、足裏、耳、頭皮から実践できるので、ご自身のやりやすい箇所を選んでください。
手のひらと足裏には体の各臓器や器官に対応している「反射区」というものがあります。不調を感じている臓器に応じた反射区を刺激することで、その体の辛さを少しでも和らげようとするもので、簡単にできてスッキリするので忙しいオフィスワーカーにぴったりです。
特に即効性がある箇所をご紹介します。
①頭痛・・・親指の先
②目・・・人差し指と中指の先
③耳、鼻・・・薬指と小指の先
④背骨・・・親指の外側から手首の外側
⑤肩、ひじ、ひざ・・・小指の外側から手首の外側
⑥胃・・・親指と人差し指の間のくぼみ
⑦腸・・・手のひら全体の大きなくぼみ
⑧股関節、リンパ、子宮・・・親指側の手首全体
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耳と頭皮のマッサージ
耳や頭皮にも同様に反射区がありますが、耳や頭皮は細かく位置を覚えるよりも、手の指の腹を使って全体的にマッサージするのがおすすめです。
耳を人差し指と親指で挟み、上下左右に引っ張ったりくるくる回したり、ツボ押しのように満遍なく刺激を入れたりしてあげると、耳に近い脳や目も刺激されてスッキリします。
頭皮のマッサージも同様に、指の腹を使って、髪の毛の生え際から頭頂、後頭部まで、心地よいところを重点的に揉みほぐしていきましょう。
足裏マッサージは固いボールがおすすめ
オフィスで足裏を揉みほぐすのが難しいときには、ゴルフボールやテニスボールを使うのがおすすめです。ボールを床に置き、靴を脱いだ足でころころ転がしながら足裏全体を刺激してあげるだけです。
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小まめに刺激を
体の痛みや不調、眠気や疲れの症状が現れる前に、小まめに刺激を入れて巡りを良くすることが、不調を長引かせないポイントです。
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