Carestyle
オフィスでもできる脚のむくみの対処法
WOMAN
夕方になるにつれて重くなってくる脚。長時間同じ姿勢で仕事をしていると、時間ととともに血液の循環が悪くなってむくみや冷えを感じやすくなります。
そこで今回は、オフィスででも簡単にできる、脚のむくみの対処法、効果的なストレッチをご紹介します。
1.つま先の上下運動
デスクの下でも、通勤時の電車の中ででもできるつま先の上下運動がおすすめです。むくみは冷えと関係が深いので、末端まで血液を循環させることで、脚全体のむくみを軽減することができます。
2.ふくらはぎのストレッチ
最もむくみを感じやすい箇所は、足首からふくらはぎだという方が多いのではないでしょうか?
ふくらはぎは第二の心臓とも言われているように、ふくらはぎの運動をするだけでも全身に血液を循環させて、冷えから体を守り、脚のむくみを和らげます。
STEP1:立った状態でかかとを床につけたまま、息を吸いながらつま先を天井に向けて5秒キープ。
STEP2:次に息を吐きながらつま先立ちになり、脚の甲を伸ばすイメージで5秒キープ。これを5セット繰り返します。
足首からふくらはぎまでしっかりと動かすことで、全身に血液が循環していくサポートをします。
shutterstock.com
3.お尻のストレッチ
お尻から足先にかけてのストレッチは、少しダイナミックな動きでより体内循環を良くし、むくみを防止していきます。
STEP1:壁やデスクなど、支えとなる場所に手をかけ、右脚を後方に向けて伸ばします。
STEP2:お尻に力を入れて、呼吸と同時に足首を立てたり倒したりしながら、お尻の筋肉とふくらはぎの伸縮を意識します。
STEP3:左脚も同様に繰り返します。
4.股関節のストレッチ
股関節辺りにある大きなリンパを刺激することで、老廃物を素早く排出させ、むくみ予防へ繋がります。パンツスタイルの日や、お手洗いでなど、人目を気にせずできる場所を選びましょう。
椅子に座り、右足を持ち上げて、右足首を左脚の上に載せます。右足の股関節を伸ばすようなイメージで、息を吐きながらゆっくりと上体を前に倒していきます。15秒キープしたら息を吸いながら上体を起こし、右足を床に戻して反対側も繰り返します。
むくみ予防は隙間時間を有効活用して
むくみ予防は隙間時間を使って出来る限り足先やふくらはぎを使うことを意識しているだけでも予防できます。階段を使ったり、待ち時間につま先の上下運動をするなど、こまめに足を動かしているだけで、血液の循環が良くなってむくみを軽減できるのでぜひ試してみてください。
shutterstock.com
Related
あわせて読みたいおすすめ情報
Pickup
あなたにおすすめの記事をピックアップ
Popular
人気の記事ランキング
Coordination
GoodStyle健やかおしゃれコーデ